東日本大震災が起きてから、ヶ月が経ちました。
あまりにも被害が大き過ぎてブログで書くたびに胸が詰まる思いでした。
でも、少しでも被災地の人たちの役に経つことはないかと考えた結果、
ブログで一生懸命呼びかける事も大事だと思い、
書き続けました。
私たちの会社は地震により孤立した集落に必要な物資をヘリ―で空輸する救援活動をしてきました。
しかし、被災地では相変わらず厳しい状況が続いて、
少しずつ復旧に向けて進んでいるようですが、
まだまだ時間が掛かりそうです。
長期化する避難生活では、
精神面の疲労、不眠症状など心的外傷後ストレス障害、様々な健康被害が発生しています。
こんな状況の中、医師と看護師が不足しており、深刻な問題となっています。
ある検索サイトがインターネット調査で個人的には「被災地に行きたい」という回答が得られましたが、他には様々な問題があるようです。
一つは、被災地までの移動に時間が掛かることです。
昨日の久保山会長のコメントにも書いてあるように、
ヘリ―だったら、移動時間が往復で7時間を短縮することが可能です。
現実に行きたくても行けない医師や看護師の悩みを解決するために、
これから、医師や看護師の移動を協力するための救助活動をしてまいります。
ブログを愛読してくださる皆様へ
被災地ではボランティア活動を希望される医師、看護師が必要としています。
もちろん、ご本人なら大歓迎です。
またお知り合いにおられましたら、情報をお伝え頂けたら助かります。
是非宜しくお願いします。
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