JA33TH フライイン 横田基地

RJTY

取締役会長の久保山です。
3月20日に米軍横田基地へJA33THで行ってきました。
当然と言えば当然ですが米軍基地へは無断で立ち入ることは出来ません
今回は、横田基地始まって以来初めての民間機でのフライインです
(基地に自分の機体にて着陸し訪問する事をフライインと言います)
1月に私の会社が所属します赤十字飛行隊の上部組織であります
日本飛行連盟から今回のお誘いをいただき若輩者の私ですが
生意気に申し込みをさせて頂きました。
(写真の右側に移っている女性がいつもお世話になっています。飛行連盟の事務局のK様です)
やっぱり凄いセキュリティで米軍方式の申し込み用紙でもちろん全部英語
パスポートの写しも添付しました。
申し込みをする時から緊張でした。
10日ほど前にフライインの概要書が届きまたまたびっくり
なんと20数ページにもわたる概要書類の山・・・
必死になって勉強しましたが不安でいっぱいのまま当日を迎えました
何が一番大変かと言いますと
航空英語が普段使っているものとは違って米軍方式なのです
航空機はすべて管制塔からの指示で基地へ向かいます
もし聞いて意味が分からなかったり
勘違いをして飛行をしたら他の航空機と空中衝突してしまいます
毎晩、毎晩資料を読み返して理解はしたつもりですが
実際にはものすごいスピードで喋られて聞き取りがすごく難しいのです
つづく

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